2009年09月16日
川上徹也『仕事はストーリーで動かそう』を簡単レビュー
ビズクリカフェの小田です。
川上徹也氏の『仕事はストーリーで動かそう』
(通称:『シゴスト』)の簡単なレビューをしたいと思います。
仕事はストーリーで動かしましょう!
これからの時代は、「ストーリーがない会社には未来がない!」と言い切っても
いいかもしれません。もちろん、会社がお店になっても同じです。これだけモノが
あふれている現在、ストーリーがないお店も生き残れません。
ストーリーは、難しいことをやさしく伝えたい、何かを教えたいシチュエーションに威力を発揮する。
人は論理=ロジックやデータだけでは動かないものです。むしろ感情で動くことの方が多いくらい。
相手の感情を動かし、共感してもらうことで、あなたの仕事は大きく変わります。
どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずあります。
仕事やビジネスで使われる「ストーリー」はあくまでも手段。
できるだけ短くシンプルで、わかりやすい「ストーリー」にすることに力を注ぐべきです。
仕事でストーリーを使うことのメリット <基礎編>
1.興味が持てる
2.感情が動く
3.記憶に残る
仕事でストーリーを使うことのメリット <発展編>
1.差別化できる ⇒ オンリーワンになれる
2.失敗を語ることができる ⇒ より深く共感する
3.感情移入できる ⇒ 人・商品・企業のファンになる
仕事でストーリーを使うことのメリット <上級編>
1.イメージを共有できる ⇒ 行動にかりたてられる
2.人に伝えたくなる ⇒ 口コミが広がる
3.伝説になる
ストーリー黄金律にかならず含まれる3大要素とは・・・
(ここは本を買って読んでください。)
ストーリーの構成はTDL方式で
「つかむ」「揺らす」「満足させる」
●ストーリーで商品はこんなに輝く
・ヴォルビックの「1L for 10L(ワンリッター・フォー・テンリッター)」
・パイク・プレイス魚市場
●ストーリーでリーダーはカリスマになれる
●ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーション
・2012年の夏季オリンピック、最終候補地のプレゼンテーション
[仕事をストーリーで動かす方法]
●対 上司・・・「報告」「連絡」「相談」
●対 部下・・・「マネジメント」
●対 得意先・・・「営業」「交渉」「プレゼンテーション」
●対 消費者・・・「広告」「広報」
[ストーリーで「会社」「お店」「個人」をブランディングする方法]
ストーリーブランディングは仕事をやりやすくするためのもの
棚卸し ⇒ 強み・弱み ⇒ やりたいこと、やりたくないことリスト
⇒ じっくりと眺める ⇒ 「社会的意義」という要素を組み合わせる
⇒ ミッション ⇒ パーソナル・フラッグ(あなたが世間に掲げる大きな旗)
・パーソナルフラッグは他人からみて目立っているか?
・このミッションは他人からの共感を得ることができるか?
そして自分のストーリーをつくる ⇒ ストーリーにあわせて行動していく
●仲間を巻き込むために、リーダーは未来のストーリーを語れ
最後に、「ストーリーは常に変わらなければいけない」
成功しているときこそ、変えるチャンスです。
-------------------------------
今日もキーワードをざっとならべただけになってしまいました、、、すいません。
実際に自分の棚卸しや強み・弱みなどの流れをやってみようと思います。
小田の好きなダニエル・ピンクの著書『ハイコンセプト』の中で、
「コンセプトの時代」の「6つの感性(センス)」で、物語の重要性を説いてます。
今後は「人々の感情を動かし、共感の得るストーリー」をもっている人や会社に
集中していくでしょうね。
以上です。
【今日の一枚。】
早良区の山にあるカフェ。(夜に撮りました)
川上徹也氏の『仕事はストーリーで動かそう』
(通称:『シゴスト』)の簡単なレビューをしたいと思います。
仕事はストーリーで動かしましょう!
これからの時代は、「ストーリーがない会社には未来がない!」と言い切っても
いいかもしれません。もちろん、会社がお店になっても同じです。これだけモノが
あふれている現在、ストーリーがないお店も生き残れません。
ストーリーは、難しいことをやさしく伝えたい、何かを教えたいシチュエーションに威力を発揮する。
人は論理=ロジックやデータだけでは動かないものです。むしろ感情で動くことの方が多いくらい。
相手の感情を動かし、共感してもらうことで、あなたの仕事は大きく変わります。
どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずあります。
仕事やビジネスで使われる「ストーリー」はあくまでも手段。
できるだけ短くシンプルで、わかりやすい「ストーリー」にすることに力を注ぐべきです。
仕事でストーリーを使うことのメリット <基礎編>
1.興味が持てる
2.感情が動く
3.記憶に残る
仕事でストーリーを使うことのメリット <発展編>
1.差別化できる ⇒ オンリーワンになれる
2.失敗を語ることができる ⇒ より深く共感する
3.感情移入できる ⇒ 人・商品・企業のファンになる
仕事でストーリーを使うことのメリット <上級編>
1.イメージを共有できる ⇒ 行動にかりたてられる
2.人に伝えたくなる ⇒ 口コミが広がる
3.伝説になる
ストーリー黄金律にかならず含まれる3大要素とは・・・
(ここは本を買って読んでください。)
ストーリーの構成はTDL方式で
「つかむ」「揺らす」「満足させる」
●ストーリーで商品はこんなに輝く
・ヴォルビックの「1L for 10L(ワンリッター・フォー・テンリッター)」
・パイク・プレイス魚市場
●ストーリーでリーダーはカリスマになれる
●ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーション
・2012年の夏季オリンピック、最終候補地のプレゼンテーション
[仕事をストーリーで動かす方法]
●対 上司・・・「報告」「連絡」「相談」
●対 部下・・・「マネジメント」
●対 得意先・・・「営業」「交渉」「プレゼンテーション」
●対 消費者・・・「広告」「広報」
[ストーリーで「会社」「お店」「個人」をブランディングする方法]
ストーリーブランディングは仕事をやりやすくするためのもの
棚卸し ⇒ 強み・弱み ⇒ やりたいこと、やりたくないことリスト
⇒ じっくりと眺める ⇒ 「社会的意義」という要素を組み合わせる
⇒ ミッション ⇒ パーソナル・フラッグ(あなたが世間に掲げる大きな旗)
・パーソナルフラッグは他人からみて目立っているか?
・このミッションは他人からの共感を得ることができるか?
そして自分のストーリーをつくる ⇒ ストーリーにあわせて行動していく
●仲間を巻き込むために、リーダーは未来のストーリーを語れ
最後に、「ストーリーは常に変わらなければいけない」
成功しているときこそ、変えるチャンスです。
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今日もキーワードをざっとならべただけになってしまいました、、、すいません。
実際に自分の棚卸しや強み・弱みなどの流れをやってみようと思います。
小田の好きなダニエル・ピンクの著書『ハイコンセプト』の中で、
「コンセプトの時代」の「6つの感性(センス)」で、物語の重要性を説いてます。
今後は「人々の感情を動かし、共感の得るストーリー」をもっている人や会社に
集中していくでしょうね。
以上です。
【今日の一枚。】
早良区の山にあるカフェ。(夜に撮りました)