2009年09月22日
『結果を出す人はノートに何を書いているのか』簡単レビュー2
ビズクリカフェの小田です。
先日の美崎栄一郎さん著『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の
ブックレビューの続きです。
●ノートを使った仕事術
仕事の記録をする=自分固有の経験知
・進行管理のノートの使い方
1.「予想」のフェーズ
2.「実行」のフェーズ
3.「結果」のフェーズ
これら3つのフェーズを同じページに追記していく。
・付箋でタスク管理
・「企画」に活かすノート術
1.キーワード出し
2.アイデア出し
・会議ノート
1.何を決めるか
2.何を決めたか
いつ、誰が、何を、を考えること
・コーネルメソッド式会議ノート
1.議事録
2.わからないこと、キーワード、アイデア
3.会議の要点
3つのパートを1ページにまとめて書く
●ノートを使った管理術
・スケジュールノート(キャンパスダイアリー)
スケジュールは紙でマネジメントする
・予定を忘れるためにつかう
1.When(いつ)
2.What(どんなイベントか)
3.Where(場所)
・「打ち合わせ」でスケジュールを決める
必ずその場で、締め切りや次のアポイントを設定する
・「バッファー」からスケジュールを決める
なんでもできる空白の時間を作っておく
⇒ずれた分の予定をバッファー枠で吸収することができる
●自己投資のためのノート術
「どういう成果」を得るために、時間とお金をかけているか
⇒目的を明確にしておく
・読書は「A書評」でまとめる
本の内容を、自分の仕事の中ですぐ使う
読み終わった後に、本の内容から「実行すること」をノートに書いておく
⇒読書ノートは「アクションプラン」の書評「A書評」(アクション書評)
・セミナーノート術
1.アクションプランにつながる「気づき」
2.人脈
セミナーや勉強会に参加する前に、「何を持って帰るか」を先にイメージする
●デジタルを使ったノート術
デジタルとアナログの違い
「情報処理のスピード」と「携帯性」
・スキャンしてデジタル化
・iPhoneとのリンク方法
・picasaとflickrで保管
・名刺のデジタル管理
・ボツネタはデジタル化して残しておく
-----------------------------------------------
今回、まとめてみて「う~ん、なるほど!」というところが多くありました。
現在、小田はメモはRHODIAメモ帳で、ノートは会社用とプライベート用の2冊を
使ってます。
メモ帳にはアイデアや簡単な記録を書いて、ある程度まとまってきたら、
Evernoteにキーワードで入力したり、画像として保存してます。
今回、美崎さんの本を読んで、さらにノートとメモ帳の使い方が明確になったように思えます。
あとは実践するのみですね。
今後、
1.コーネルメソッド式会議ノートをやってみる
2.その場で締め切りやアポイントを決める
3.セミナーや勉強会の参加前に「何を持って帰るか」をイメージする
この3点をやってみようと思います。
以上です。
先日の美崎栄一郎さん著『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』の
ブックレビューの続きです。
●ノートを使った仕事術
仕事の記録をする=自分固有の経験知
・進行管理のノートの使い方
1.「予想」のフェーズ
2.「実行」のフェーズ
3.「結果」のフェーズ
これら3つのフェーズを同じページに追記していく。
・付箋でタスク管理
・「企画」に活かすノート術
1.キーワード出し
2.アイデア出し
・会議ノート
1.何を決めるか
2.何を決めたか
いつ、誰が、何を、を考えること
・コーネルメソッド式会議ノート
1.議事録
2.わからないこと、キーワード、アイデア
3.会議の要点
3つのパートを1ページにまとめて書く
●ノートを使った管理術
・スケジュールノート(キャンパスダイアリー)
スケジュールは紙でマネジメントする
・予定を忘れるためにつかう
1.When(いつ)
2.What(どんなイベントか)
3.Where(場所)
・「打ち合わせ」でスケジュールを決める
必ずその場で、締め切りや次のアポイントを設定する
・「バッファー」からスケジュールを決める
なんでもできる空白の時間を作っておく
⇒ずれた分の予定をバッファー枠で吸収することができる
●自己投資のためのノート術
「どういう成果」を得るために、時間とお金をかけているか
⇒目的を明確にしておく
・読書は「A書評」でまとめる
本の内容を、自分の仕事の中ですぐ使う
読み終わった後に、本の内容から「実行すること」をノートに書いておく
⇒読書ノートは「アクションプラン」の書評「A書評」(アクション書評)
・セミナーノート術
1.アクションプランにつながる「気づき」
2.人脈
セミナーや勉強会に参加する前に、「何を持って帰るか」を先にイメージする
●デジタルを使ったノート術
デジタルとアナログの違い
「情報処理のスピード」と「携帯性」
・スキャンしてデジタル化
・iPhoneとのリンク方法
・picasaとflickrで保管
・名刺のデジタル管理
・ボツネタはデジタル化して残しておく
-----------------------------------------------
今回、まとめてみて「う~ん、なるほど!」というところが多くありました。
現在、小田はメモはRHODIAメモ帳で、ノートは会社用とプライベート用の2冊を
使ってます。
メモ帳にはアイデアや簡単な記録を書いて、ある程度まとまってきたら、
Evernoteにキーワードで入力したり、画像として保存してます。
今回、美崎さんの本を読んで、さらにノートとメモ帳の使い方が明確になったように思えます。
あとは実践するのみですね。
今後、
1.コーネルメソッド式会議ノートをやってみる
2.その場で締め切りやアポイントを決める
3.セミナーや勉強会の参加前に「何を持って帰るか」をイメージする
この3点をやってみようと思います。
以上です。
Posted by 福岡ビジネスクリエイティブカフェ(ビズクリカフェ) at 19:12│Comments(2)
│ブックレビュー
この記事へのコメント
公式サイトで引用させていただきました。
http://www.note272.net/?p=1815
ありがとうございます。
実は、小田さんたちとお会いしたときのイメージで書いた章が、九州編です。もちろん、フィクションですけどね。(^_^;;
http://www.note272.net/?p=1815
ありがとうございます。
実は、小田さんたちとお会いしたときのイメージで書いた章が、九州編です。もちろん、フィクションですけどね。(^_^;;
Posted by 美崎栄一郎 at 2010年01月04日 04:31
どうもありがとうございます。
新刊楽しみにしてます。
九州編がどのように書かれているか楽しみです。^^
新刊楽しみにしてます。
九州編がどのように書かれているか楽しみです。^^
Posted by 小田 at 2010年01月04日 06:46