2009年09月20日
連休中のサティにて。
ビズクリカフェの小田です。
連休中は遠出なしです。
嫁さんがいつ産気づくかわかりませんから。
さて、家の近所のサティによく娘と行きます。
そこのおもちゃコーナーにこのような商品がありました。↓
人間関係計算機
どうやら、生年月日を入力することで、相性などが分かるという代物らしいです。
ちょっとした、会話のきっかけになるかもしれませんが、もし相性が悪かったら
その後に会話続きますかね
もちろん、普通の電卓としても使えるようです。
かなり微妙な商品だと思いました。
【今日の一枚。】
だいぶ前にいったラベンダー畑
連休中は遠出なしです。
嫁さんがいつ産気づくかわかりませんから。
さて、家の近所のサティによく娘と行きます。
そこのおもちゃコーナーにこのような商品がありました。↓
人間関係計算機
どうやら、生年月日を入力することで、相性などが分かるという代物らしいです。
ちょっとした、会話のきっかけになるかもしれませんが、もし相性が悪かったら
その後に会話続きますかね
もちろん、普通の電卓としても使えるようです。
かなり微妙な商品だと思いました。
【今日の一枚。】
だいぶ前にいったラベンダー畑
2009年09月19日
『結果を出す人はノートに何を書いているのか』簡単レビュー1
ビズクリカフェの小田です。
今回は”花王”のスーパーサラリーマン、美崎栄一郎さんの
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』をブックレビューしたいと思います。
(ちょっと、書きたいことが多いので、2回に分けます。)
誰もが毎日、同じように仕事をしているはずなのに、その経験が成果につながり、報酬に
変わる人と、そうでない人がいます。
私はその差はノートの使い方で生まれると考えています。
正確には、積極的に「記録」している人と、していない人の差です。
経験をきちんと記録しているひとはそれを「経験知」にして、自らの成長にダイレクトに
つなげることができます。
この経験知が積み上げられないと
何度も同じミスを繰り返し、仕事はたくさんこなしているのに前に進まない。
とても単純なことなのに、仕事をきちんと「記録」して、経験を貯金している人はまれ。
新しいビジネススキルを次々と学んでいくことも大切だが、もっと大切なのは、
それらを「記録」し、ちゃんと自分のものにすること
美崎さんがやっている3冊のノート術
1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート
&これらに付箋を組み合わせる
1.メモノート
⇒「タスク管理」と「アイデア出し」
2.母艦ノート
⇒メモをふくらます第二段階。情報のベースをここに集める。
仕事で使うメインのノート。
最近はノートの使い方は最終的にPCでまとめて文書にアウトプットするための下書用途が多い。
アウトプットすることを前提に記録しておくと効率がいい。
3.スケジュールノート
⇒スケジュールを管理する手帳のようなノート。コクヨのキャンパスダイアリー
ノートは単なる記録長ではなく、いつでも過去の仕事内容を参照できるハードディスクなので、
積み重なった経験はあとからでも自由に読み返せる。
この後は次回に書きます。
【今日の一枚。】
ジョギングしているとき撮った夕日。(カラーです)
今回は”花王”のスーパーサラリーマン、美崎栄一郎さんの
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』をブックレビューしたいと思います。
(ちょっと、書きたいことが多いので、2回に分けます。)
誰もが毎日、同じように仕事をしているはずなのに、その経験が成果につながり、報酬に
変わる人と、そうでない人がいます。
私はその差はノートの使い方で生まれると考えています。
正確には、積極的に「記録」している人と、していない人の差です。
経験をきちんと記録しているひとはそれを「経験知」にして、自らの成長にダイレクトに
つなげることができます。
この経験知が積み上げられないと
何度も同じミスを繰り返し、仕事はたくさんこなしているのに前に進まない。
とても単純なことなのに、仕事をきちんと「記録」して、経験を貯金している人はまれ。
新しいビジネススキルを次々と学んでいくことも大切だが、もっと大切なのは、
それらを「記録」し、ちゃんと自分のものにすること
美崎さんがやっている3冊のノート術
1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート
&これらに付箋を組み合わせる
1.メモノート
⇒「タスク管理」と「アイデア出し」
2.母艦ノート
⇒メモをふくらます第二段階。情報のベースをここに集める。
仕事で使うメインのノート。
最近はノートの使い方は最終的にPCでまとめて文書にアウトプットするための下書用途が多い。
アウトプットすることを前提に記録しておくと効率がいい。
3.スケジュールノート
⇒スケジュールを管理する手帳のようなノート。コクヨのキャンパスダイアリー
ノートは単なる記録長ではなく、いつでも過去の仕事内容を参照できるハードディスクなので、
積み重なった経験はあとからでも自由に読み返せる。
この後は次回に書きます。
【今日の一枚。】
ジョギングしているとき撮った夕日。(カラーです)
2009年09月17日
美崎さんの本を買っちゃいました。
ビズクリカフェの小田です。
美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』を
買っちゃいました。
今、本屋に山積みにされてますね。アマゾンでもものすごく売れているようです。
まだざっとしか読んでないので、ブックレビューまではいきませんが、
3冊のノートを駆使するみたいです。
「メモノート」
「母艦ノート」
「スケジュールノート」
詳しくはまた書きます。
この本の192ページにビジネス著者に著書そっくりのノートを作ってプレゼントしている
というくだりがあります。
なんと、川上徹也さんの『カカクロ』が載ってました。
↓ちょっと写りが悪くてすいません。。
美崎さんと川上さんは仲がいいようです。
以上です。
【今日の一枚。】
福岡空港のロビーで撮ったANA
美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』を
買っちゃいました。
今、本屋に山積みにされてますね。アマゾンでもものすごく売れているようです。
まだざっとしか読んでないので、ブックレビューまではいきませんが、
3冊のノートを駆使するみたいです。
「メモノート」
「母艦ノート」
「スケジュールノート」
詳しくはまた書きます。
この本の192ページにビジネス著者に著書そっくりのノートを作ってプレゼントしている
というくだりがあります。
なんと、川上徹也さんの『カカクロ』が載ってました。
↓ちょっと写りが悪くてすいません。。
美崎さんと川上さんは仲がいいようです。
以上です。
【今日の一枚。】
福岡空港のロビーで撮ったANA
2009年09月16日
川上徹也『仕事はストーリーで動かそう』を簡単レビュー
ビズクリカフェの小田です。
川上徹也氏の『仕事はストーリーで動かそう』
(通称:『シゴスト』)の簡単なレビューをしたいと思います。
仕事はストーリーで動かしましょう!
これからの時代は、「ストーリーがない会社には未来がない!」と言い切っても
いいかもしれません。もちろん、会社がお店になっても同じです。これだけモノが
あふれている現在、ストーリーがないお店も生き残れません。
ストーリーは、難しいことをやさしく伝えたい、何かを教えたいシチュエーションに威力を発揮する。
人は論理=ロジックやデータだけでは動かないものです。むしろ感情で動くことの方が多いくらい。
相手の感情を動かし、共感してもらうことで、あなたの仕事は大きく変わります。
どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずあります。
仕事やビジネスで使われる「ストーリー」はあくまでも手段。
できるだけ短くシンプルで、わかりやすい「ストーリー」にすることに力を注ぐべきです。
仕事でストーリーを使うことのメリット <基礎編>
1.興味が持てる
2.感情が動く
3.記憶に残る
仕事でストーリーを使うことのメリット <発展編>
1.差別化できる ⇒ オンリーワンになれる
2.失敗を語ることができる ⇒ より深く共感する
3.感情移入できる ⇒ 人・商品・企業のファンになる
仕事でストーリーを使うことのメリット <上級編>
1.イメージを共有できる ⇒ 行動にかりたてられる
2.人に伝えたくなる ⇒ 口コミが広がる
3.伝説になる
ストーリー黄金律にかならず含まれる3大要素とは・・・
(ここは本を買って読んでください。)
ストーリーの構成はTDL方式で
「つかむ」「揺らす」「満足させる」
●ストーリーで商品はこんなに輝く
・ヴォルビックの「1L for 10L(ワンリッター・フォー・テンリッター)」
・パイク・プレイス魚市場
●ストーリーでリーダーはカリスマになれる
●ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーション
・2012年の夏季オリンピック、最終候補地のプレゼンテーション
[仕事をストーリーで動かす方法]
●対 上司・・・「報告」「連絡」「相談」
●対 部下・・・「マネジメント」
●対 得意先・・・「営業」「交渉」「プレゼンテーション」
●対 消費者・・・「広告」「広報」
[ストーリーで「会社」「お店」「個人」をブランディングする方法]
ストーリーブランディングは仕事をやりやすくするためのもの
棚卸し ⇒ 強み・弱み ⇒ やりたいこと、やりたくないことリスト
⇒ じっくりと眺める ⇒ 「社会的意義」という要素を組み合わせる
⇒ ミッション ⇒ パーソナル・フラッグ(あなたが世間に掲げる大きな旗)
・パーソナルフラッグは他人からみて目立っているか?
・このミッションは他人からの共感を得ることができるか?
そして自分のストーリーをつくる ⇒ ストーリーにあわせて行動していく
●仲間を巻き込むために、リーダーは未来のストーリーを語れ
最後に、「ストーリーは常に変わらなければいけない」
成功しているときこそ、変えるチャンスです。
-------------------------------
今日もキーワードをざっとならべただけになってしまいました、、、すいません。
実際に自分の棚卸しや強み・弱みなどの流れをやってみようと思います。
小田の好きなダニエル・ピンクの著書『ハイコンセプト』の中で、
「コンセプトの時代」の「6つの感性(センス)」で、物語の重要性を説いてます。
今後は「人々の感情を動かし、共感の得るストーリー」をもっている人や会社に
集中していくでしょうね。
以上です。
【今日の一枚。】
早良区の山にあるカフェ。(夜に撮りました)
川上徹也氏の『仕事はストーリーで動かそう』
(通称:『シゴスト』)の簡単なレビューをしたいと思います。
仕事はストーリーで動かしましょう!
これからの時代は、「ストーリーがない会社には未来がない!」と言い切っても
いいかもしれません。もちろん、会社がお店になっても同じです。これだけモノが
あふれている現在、ストーリーがないお店も生き残れません。
ストーリーは、難しいことをやさしく伝えたい、何かを教えたいシチュエーションに威力を発揮する。
人は論理=ロジックやデータだけでは動かないものです。むしろ感情で動くことの方が多いくらい。
相手の感情を動かし、共感してもらうことで、あなたの仕事は大きく変わります。
どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずあります。
仕事やビジネスで使われる「ストーリー」はあくまでも手段。
できるだけ短くシンプルで、わかりやすい「ストーリー」にすることに力を注ぐべきです。
仕事でストーリーを使うことのメリット <基礎編>
1.興味が持てる
2.感情が動く
3.記憶に残る
仕事でストーリーを使うことのメリット <発展編>
1.差別化できる ⇒ オンリーワンになれる
2.失敗を語ることができる ⇒ より深く共感する
3.感情移入できる ⇒ 人・商品・企業のファンになる
仕事でストーリーを使うことのメリット <上級編>
1.イメージを共有できる ⇒ 行動にかりたてられる
2.人に伝えたくなる ⇒ 口コミが広がる
3.伝説になる
ストーリー黄金律にかならず含まれる3大要素とは・・・
(ここは本を買って読んでください。)
ストーリーの構成はTDL方式で
「つかむ」「揺らす」「満足させる」
●ストーリーで商品はこんなに輝く
・ヴォルビックの「1L for 10L(ワンリッター・フォー・テンリッター)」
・パイク・プレイス魚市場
●ストーリーでリーダーはカリスマになれる
●ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーション
・2012年の夏季オリンピック、最終候補地のプレゼンテーション
[仕事をストーリーで動かす方法]
●対 上司・・・「報告」「連絡」「相談」
●対 部下・・・「マネジメント」
●対 得意先・・・「営業」「交渉」「プレゼンテーション」
●対 消費者・・・「広告」「広報」
[ストーリーで「会社」「お店」「個人」をブランディングする方法]
ストーリーブランディングは仕事をやりやすくするためのもの
棚卸し ⇒ 強み・弱み ⇒ やりたいこと、やりたくないことリスト
⇒ じっくりと眺める ⇒ 「社会的意義」という要素を組み合わせる
⇒ ミッション ⇒ パーソナル・フラッグ(あなたが世間に掲げる大きな旗)
・パーソナルフラッグは他人からみて目立っているか?
・このミッションは他人からの共感を得ることができるか?
そして自分のストーリーをつくる ⇒ ストーリーにあわせて行動していく
●仲間を巻き込むために、リーダーは未来のストーリーを語れ
最後に、「ストーリーは常に変わらなければいけない」
成功しているときこそ、変えるチャンスです。
-------------------------------
今日もキーワードをざっとならべただけになってしまいました、、、すいません。
実際に自分の棚卸しや強み・弱みなどの流れをやってみようと思います。
小田の好きなダニエル・ピンクの著書『ハイコンセプト』の中で、
「コンセプトの時代」の「6つの感性(センス)」で、物語の重要性を説いてます。
今後は「人々の感情を動かし、共感の得るストーリー」をもっている人や会社に
集中していくでしょうね。
以上です。
【今日の一枚。】
早良区の山にあるカフェ。(夜に撮りました)
2009年09月15日
川上徹也『価格、品質、広告で勝負していたら~』を簡単レビュー
ビズクリカフェの小田です。
川上徹也氏の『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
(通称:『カカクロ』)の簡単なレビューをしたいと思います。
売れ続けるためにはストーリーが必要!
あなたの商品、会社、お店に「ストーリー」があり、それをうまく発信していくことができれば、
人々の記憶に残る。
↓
記憶に残ったものは、口コミで伝えやすくなる。
↓
結果として、商品は売れ続け、お店はしっかり繁盛し続ける。
ストーリーには人の感情を動かす力がある。
⇒感情を動かし、共感してくれる人ができると、その人たちはあなたの会社やお店のファンに
なり、勝手に応援してくれるようになる。
⇒ファンや応援してくれる人たちが増えてくると、当然メディアにも取り上げてもらえるようになる。
これがストーリーブランディングの流れ。
・「売れる」と「売れ続ける」の違い
XとYの法則
自分の強み(X)を時代の流れ(Y)に合わせる
あなたの商品、会社、お店が売れ続けるためには、満足の上をいく心に響く何かを提供し続け
ならない。「価格」「品質」「サービス」で実現するのは難しい
⇒人の心にグサッと突き刺さるストーリー(ハリウッド式黄金律)
商品、サービス、会社、お店などの価値を高めるストーリーの3つの段階
<3本の矢のストーリー>
1.志(こころざし)のストーリー
2.ブランド化のストーリー
3.エピソードのストーリー
3本の矢がうまく補完しあえば、最強のストーリーになる。
「志」にチャレンジする姿が感動を呼ぶ。
「志のストーリー」がどちらかといえば、理念的なものだったのに対して、
「ブランド化のストーリー」は具体的な戦略部分。
「エピソードのストーリー」は戦術にあたる。
この3つのストーリーががっちりとリンクしあって、生活者からみて納得できるものに
なっていれば、3本の矢のようにちょっとやそっとでは折れない「最強のストーリー」が
できあがります。
語りつづけましょう。変わり続けましょう。
ストーリーはいろいろな機会に語りつづけましょう。
会社案内、広告、名刺、封筒、チラシ、ブログ、メルマガ、ニュースレター、POP媒体は問い
ません。
もう一つ大切なのはストーリーは常に変化していかないといけない。
⇒「XとYの法則」
時代に迎合して、商売のやり方をコロコロと変えろという意味ではない。
ブレない「志」はちゃんと持ちながら、できるだけ客観的な目で、自分の強みと
時代を刷り合わせてみて常に確認し続けることが大切。
----------------------------------
キーワードをざっと書いただけですが、これだけでも「なるほど」という気づきがあるかと思います。
実際は飲食店をはじめとする小店舗事例があり、どういう風にストーリーを作成していけば
いいのかということが具体的に分かるようになってます。
戦略、戦術という言葉がでてきますが、川上さんは↓このランチェスターの本のシナリオ作成も
されているようなので、安心です。(ランチェスター戦略を勉強されてない人は戦略と戦術が
ごっちゃになっている場合が多いので。。。)
今回、『カカクロ』を買った人の特典として、ストーリー作りのワークシートがもらえます。
これがまたいいですね。セミナーではこれを使って実際にストーリー作りをやるそうです。
以上です。
【今日の一枚。】
秋のうろこ雲。
川上徹也氏の『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
(通称:『カカクロ』)の簡単なレビューをしたいと思います。
売れ続けるためにはストーリーが必要!
あなたの商品、会社、お店に「ストーリー」があり、それをうまく発信していくことができれば、
人々の記憶に残る。
↓
記憶に残ったものは、口コミで伝えやすくなる。
↓
結果として、商品は売れ続け、お店はしっかり繁盛し続ける。
ストーリーには人の感情を動かす力がある。
⇒感情を動かし、共感してくれる人ができると、その人たちはあなたの会社やお店のファンに
なり、勝手に応援してくれるようになる。
⇒ファンや応援してくれる人たちが増えてくると、当然メディアにも取り上げてもらえるようになる。
これがストーリーブランディングの流れ。
・「売れる」と「売れ続ける」の違い
XとYの法則
自分の強み(X)を時代の流れ(Y)に合わせる
あなたの商品、会社、お店が売れ続けるためには、満足の上をいく心に響く何かを提供し続け
ならない。「価格」「品質」「サービス」で実現するのは難しい
⇒人の心にグサッと突き刺さるストーリー(ハリウッド式黄金律)
商品、サービス、会社、お店などの価値を高めるストーリーの3つの段階
<3本の矢のストーリー>
1.志(こころざし)のストーリー
2.ブランド化のストーリー
3.エピソードのストーリー
3本の矢がうまく補完しあえば、最強のストーリーになる。
「志」にチャレンジする姿が感動を呼ぶ。
「志のストーリー」がどちらかといえば、理念的なものだったのに対して、
「ブランド化のストーリー」は具体的な戦略部分。
「エピソードのストーリー」は戦術にあたる。
この3つのストーリーががっちりとリンクしあって、生活者からみて納得できるものに
なっていれば、3本の矢のようにちょっとやそっとでは折れない「最強のストーリー」が
できあがります。
語りつづけましょう。変わり続けましょう。
ストーリーはいろいろな機会に語りつづけましょう。
会社案内、広告、名刺、封筒、チラシ、ブログ、メルマガ、ニュースレター、POP媒体は問い
ません。
もう一つ大切なのはストーリーは常に変化していかないといけない。
⇒「XとYの法則」
時代に迎合して、商売のやり方をコロコロと変えろという意味ではない。
ブレない「志」はちゃんと持ちながら、できるだけ客観的な目で、自分の強みと
時代を刷り合わせてみて常に確認し続けることが大切。
----------------------------------
キーワードをざっと書いただけですが、これだけでも「なるほど」という気づきがあるかと思います。
実際は飲食店をはじめとする小店舗事例があり、どういう風にストーリーを作成していけば
いいのかということが具体的に分かるようになってます。
戦略、戦術という言葉がでてきますが、川上さんは↓このランチェスターの本のシナリオ作成も
されているようなので、安心です。(ランチェスター戦略を勉強されてない人は戦略と戦術が
ごっちゃになっている場合が多いので。。。)
今回、『カカクロ』を買った人の特典として、ストーリー作りのワークシートがもらえます。
これがまたいいですね。セミナーではこれを使って実際にストーリー作りをやるそうです。
以上です。
【今日の一枚。】
秋のうろこ雲。