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2009年09月20日

連休中のサティにて。

ビズクリカフェの小田です。

連休中は遠出なしです。

嫁さんがいつ産気づくかわかりませんから。face03

さて、家の近所のサティによく娘と行きます。
そこのおもちゃコーナーにこのような商品がありました。↓

人間関係計算機

どうやら、生年月日を入力することで、相性などが分かるという代物らしいです。

ちょっとした、会話のきっかけになるかもしれませんが、もし相性が悪かったら
その後に会話続きますかねicon79

もちろん、普通の電卓としても使えるようです。

かなり微妙な商品だと思いました。face03


【今日の一枚。】
だいぶ前にいったラベンダー畑
  


Posted by 福岡ビジネスクリエイティブカフェ(ビズクリカフェ) at 22:27Comments(0)気になったモノ・コト

2009年09月19日

『結果を出す人はノートに何を書いているのか』簡単レビュー1

ビズクリカフェの小田です。

今回は”花王”のスーパーサラリーマン、美崎栄一郎さんの
『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』をブックレビューしたいと思います。
(ちょっと、書きたいことが多いので、2回に分けます。)



誰もが毎日、同じように仕事をしているはずなのに、その経験が成果につながり、報酬に
変わる人と、そうでない人がいます。

私はその差はノートの使い方で生まれると考えています。

正確には、積極的に「記録」している人と、していない人の差です。

経験をきちんと記録しているひとはそれを「経験知」にして、自らの成長にダイレクトに
つなげることができます。

この経験知が積み上げられないと
何度も同じミスを繰り返し、仕事はたくさんこなしているのに前に進まない。

とても単純なことなのに、仕事をきちんと「記録」して、経験を貯金している人はまれ。

新しいビジネススキルを次々と学んでいくことも大切だが、もっと大切なのは、
それらを「記録」し、ちゃんと自分のものにすること

美崎さんがやっている3冊のノート術
1.メモノート
2.母艦ノート
3.スケジュールノート

&これらに付箋を組み合わせる


1.メモノート
 ⇒「タスク管理」と「アイデア出し」

2.母艦ノート
 ⇒メモをふくらます第二段階。情報のベースをここに集める。
  仕事で使うメインのノート。
  最近はノートの使い方は最終的にPCでまとめて文書にアウトプットするための下書用途が多い。
  アウトプットすることを前提に記録しておくと効率がいい。

3.スケジュールノート
 ⇒スケジュールを管理する手帳のようなノート。コクヨのキャンパスダイアリー


ノートは単なる記録長ではなく、いつでも過去の仕事内容を参照できるハードディスクなので、
積み重なった経験はあとからでも自由に読み返せる。

この後は次回に書きます。

【今日の一枚。】
ジョギングしているとき撮った夕日。(カラーです)
  


Posted by 福岡ビジネスクリエイティブカフェ(ビズクリカフェ) at 23:18Comments(0)ブックレビュー

2009年09月17日

美崎さんの本を買っちゃいました。

ビズクリカフェの小田です。



美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』を
買っちゃいました。
今、本屋に山積みにされてますね。アマゾンでもものすごく売れているようです。icon91


まだざっとしか読んでないので、ブックレビューまではいきませんが、
3冊のノートを駆使するみたいです。
「メモノート」
「母艦ノート」
「スケジュールノート」

詳しくはまた書きます。

この本の192ページにビジネス著者に著書そっくりのノートを作ってプレゼントしている
というくだりがあります。
なんと、川上徹也さんの『カカクロ』が載ってました。face08
↓ちょっと写りが悪くてすいません。。


美崎さんと川上さんは仲がいいようです。face02

以上です。

【今日の一枚。】
福岡空港のロビーで撮ったANA
  


Posted by 福岡ビジネスクリエイティブカフェ(ビズクリカフェ) at 12:32Comments(2)気になったモノ・コト

2009年09月16日

川上徹也『仕事はストーリーで動かそう』を簡単レビュー

ビズクリカフェの小田です。

川上徹也氏の『仕事はストーリーで動かそう』
(通称:『シゴスト』)の簡単なレビューをしたいと思います。



仕事はストーリーで動かしましょう!

これからの時代は、「ストーリーがない会社には未来がない!」と言い切っても
いいかもしれません。もちろん、会社がお店になっても同じです。これだけモノが
あふれている現在、ストーリーがないお店も生き残れません。


ストーリーは、難しいことをやさしく伝えたい、何かを教えたいシチュエーションに威力を発揮する。

人は論理=ロジックやデータだけでは動かないものです。むしろ感情で動くことの方が多いくらい。

相手の感情を動かし、共感してもらうことで、あなたの仕事は大きく変わります。
どんな人にも、商品にも会社にも、ストーリーになるべき材料は必ずあります。

仕事やビジネスで使われる「ストーリー」はあくまでも手段。
できるだけ短くシンプルで、わかりやすい「ストーリー」にすることに力を注ぐべきです。

仕事でストーリーを使うことのメリット <基礎編>
1.興味が持てる
2.感情が動く
3.記憶に残る

仕事でストーリーを使うことのメリット <発展編>
1.差別化できる ⇒ オンリーワンになれる
2.失敗を語ることができる ⇒ より深く共感する
3.感情移入できる ⇒ 人・商品・企業のファンになる

仕事でストーリーを使うことのメリット <上級編>
1.イメージを共有できる ⇒ 行動にかりたてられる
2.人に伝えたくなる ⇒ 口コミが広がる
3.伝説になる


ストーリー黄金律にかならず含まれる3大要素とは・・・
(ここは本を買って読んでください。face03


ストーリーの構成はTDL方式で
「つかむ」「揺らす」「満足させる」

●ストーリーで商品はこんなに輝く
・ヴォルビックの「1L for 10L(ワンリッター・フォー・テンリッター)

・パイク・プレイス魚市場
 


●ストーリーでリーダーはカリスマになれる

●ストーリーで感動を呼ぶプレゼンテーション
・2012年の夏季オリンピック、最終候補地のプレゼンテーション


[仕事をストーリーで動かす方法]
●対 上司・・・「報告」「連絡」「相談」
●対 部下・・・「マネジメント」
●対 得意先・・・「営業」「交渉」「プレゼンテーション」
●対 消費者・・・「広告」「広報」


[ストーリーで「会社」「お店」「個人」をブランディングする方法]
ストーリーブランディングは仕事をやりやすくするためのもの

棚卸し ⇒ 強み・弱み ⇒ やりたいこと、やりたくないことリスト
⇒ じっくりと眺める ⇒ 「社会的意義」という要素を組み合わせる
⇒ ミッション ⇒ パーソナル・フラッグ(あなたが世間に掲げる大きな旗)


 ・パーソナルフラッグは他人からみて目立っているか?
 ・このミッションは他人からの共感を得ることができるか?

そして自分のストーリーをつくる ⇒ ストーリーにあわせて行動していく



●仲間を巻き込むために、リーダーは未来のストーリーを語れ

最後に、「ストーリーは常に変わらなければいけない」

成功しているときこそ、変えるチャンスです。

-------------------------------
今日もキーワードをざっとならべただけになってしまいました、、、すいません。

実際に自分の棚卸しや強み・弱みなどの流れをやってみようと思います。

小田の好きなダニエル・ピンクの著書『ハイコンセプト』の中で、
「コンセプトの時代」の「6つの感性(センス)」で、物語の重要性を説いてます。


今後は「人々の感情を動かし、共感の得るストーリー」をもっている人や会社に
集中していくでしょうね。

以上です。


【今日の一枚。】
早良区の山にあるカフェ。(夜に撮りました)
  


Posted by 福岡ビジネスクリエイティブカフェ(ビズクリカフェ) at 13:53Comments(0)ブックレビュー

2009年09月15日

川上徹也『価格、品質、広告で勝負していたら~』を簡単レビュー

ビズクリカフェの小田です。

川上徹也氏の『価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ』
(通称:『カカクロ』)の簡単なレビューをしたいと思います。



売れ続けるためにはストーリーが必要!

あなたの商品、会社、お店に「ストーリー」があり、それをうまく発信していくことができれば、
人々の記憶に残る。
 ↓
記憶に残ったものは、口コミで伝えやすくなる。
 ↓
結果として、商品は売れ続け、お店はしっかり繁盛し続ける。


ストーリーには人の感情を動かす力がある。
⇒感情を動かし、共感してくれる人ができると、その人たちはあなたの会社やお店のファンに
 なり、勝手に応援してくれるようになる。
⇒ファンや応援してくれる人たちが増えてくると、当然メディアにも取り上げてもらえるようになる。

これがストーリーブランディングの流れ。


・「売れる」と「売れ続ける」の違い
 XとYの法則
 自分の強み(X)を時代の流れ(Y)に合わせる

あなたの商品、会社、お店が売れ続けるためには、満足の上をいく心に響く何かを提供し続け
ならない。「価格」「品質」「サービス」で実現するのは難しい
⇒人の心にグサッと突き刺さるストーリー(ハリウッド式黄金律)

商品、サービス、会社、お店などの価値を高めるストーリーの3つの段階
<3本の矢のストーリー>
1.志(こころざし)のストーリー
2.ブランド化のストーリー
3.エピソードのストーリー

3本の矢がうまく補完しあえば、最強のストーリーになる。

「志」にチャレンジする姿が感動を呼ぶ。

「志のストーリー」がどちらかといえば、理念的なものだったのに対して、
「ブランド化のストーリー」は具体的な戦略部分。
「エピソードのストーリー」は戦術にあたる。


この3つのストーリーががっちりとリンクしあって、生活者からみて納得できるものに
なっていれば、3本の矢のようにちょっとやそっとでは折れない「最強のストーリー」が
できあがります。



語りつづけましょう。変わり続けましょう。

ストーリーはいろいろな機会に語りつづけましょう。
会社案内、広告、名刺、封筒、チラシ、ブログ、メルマガ、ニュースレター、POP媒体は問い
ません。
もう一つ大切なのはストーリーは常に変化していかないといけない。
⇒「XとYの法則」

時代に迎合して、商売のやり方をコロコロと変えろという意味ではない。
ブレない「志」はちゃんと持ちながら、できるだけ客観的な目で、自分の強みと
時代を刷り合わせてみて常に確認し続けることが大切。


----------------------------------
キーワードをざっと書いただけですが、これだけでも「なるほど」という気づきがあるかと思います。
実際は飲食店をはじめとする小店舗事例があり、どういう風にストーリーを作成していけば
いいのかということが具体的に分かるようになってます。

戦略、戦術という言葉がでてきますが、川上さんは↓このランチェスターの本のシナリオ作成も
されているようなので、安心です。(ランチェスター戦略を勉強されてない人は戦略と戦術が
ごっちゃになっている場合が多いので。。。)



今回、『カカクロ』を買った人の特典として、ストーリー作りのワークシートがもらえます。
これがまたいいですね。セミナーではこれを使って実際にストーリー作りをやるそうです。


以上です。



【今日の一枚。】
秋のうろこ雲。
  


Posted by 福岡ビジネスクリエイティブカフェ(ビズクリカフェ) at 13:22Comments(2)ブックレビュー